このFAQの対象プラン: MORISAWA BIZ+MORISAWA BIZ+ 無償版
OSのプロキシ設定を利用する、あるいはTypeSquare Desktop Managerのプロキシ設定を利用して、MORISAWA BIZ+をご利用いただくことができます。
ただし、ユーザー認証が必要なプロキシサーバーの場合は、「Basic認証」か「Digest認証」を利用している場合のみご利用いただくことができます。
■OSのプロキシ設定を利用する場合
【Windows (Windows 10の場合)】
Internet Explorerの「インターネットオプション」の、「接続」タブ内の「LANの設定」ボタンより表示される「ローカルエリアネットワーク(LAN)の設定」画面で、プロキシサーバー枠の「LANにプロキシサーバーを使用する(これらの設定はダイヤルアップまたはVPN接続には適用されません)」が有効であること
上記有効になっている状態で、「詳細設定」ボタンより表示される、「プロキシの設定」画面で、「HTTP(H)」「Secure(S)」に、使用するプロキシのアドレス、ポートが入力されていること
【MacOS (MacOS10.13 High Sierraの場合)】
「システム環境設定」の ネットワーク > 詳細 > プロキシ 設定で、「構成するプロトコルを選択:」より、「Webプロキシ(HTTP)」と「保護されたWebプロキシ(HTTPS)」が有効であること
それぞれの設定で、プロキシサーバのアドレスとポートが入力されていること
■ MacOSをご利用の場合
認証が必要な環境では、システム環境設定での認証情報登録を求める画面が表示されます。
入力したユーザー名とパスワードはキーチェーンに保存され、以降は表示されません。
MacOS版ではTypeSquare Desktop Managerはキーチェーンで登録されたユーザID、パスワードを参照するため、TypeSquare Desktop Managerへの設定はBasic認証、Digest認証とも使用するプロキシのアドレスとポートの登録だけでご利用いただけます。
■TypeSquare Desktop Managerのプロキシ設定を利用する場合
タスクトレイよりTypeSquare Desktop Managerアイコンをクリックいただき、メニューから「設定」を選択してください。
【一般的なプロキシ環境下で利用する場合】
特殊な設定は必要ありません。
ユーザー認証が必要な場合は、ユーザー名とパスワードを設定してください。
【手動で設定する場合】
1.「手動で設定」に切り替えます。
2. 利用するプロキシサーバのアドレスとポート番号を入力して下さい。
3. ユーザー認証が必要な場合は、ユーザー名とパスワードを入力します。
4. 設定ボタンを押下することで設定完了です。
※プロキシサーバの情報が不明な場合、お使いのネットワークの管理者にお問い合わせください。
【設定の適用と解除】
・MacOS のプロキシ設定
MacOS の場合、プロキシの設定がすぐに適用されない場合があります。
この場合はPC を再起動してご利用ください。
・手動で行った設定を解除する場合
一度行った「手動で設定」の解除を行う場合は、OS プロキシ設定を施した状態で、TypeSquare Desktop Manager の設定を「システムのプロキシ設定を使用」に設定します。