●UDデジタル教科書体 欧文(正体 (UD Digikyo Latin)、イタリック体 (UD Digikyo Italic))
初めて英語学習に取り組む子供達にも読みやすい欧文書体で、ウエイト(黒味)展開・位置・大きさなどUDデジタル教科書体の和文部分との混植が可能です。
正体 (UD Digikyo Latin)
文部科学省から配布された小学英語新教材の欧文形状に準じています。
今までの ball & stick 体から手の動きを重視した形状に変わったことで、b d p q の形状も鏡文字に見えにくく、なるべく少ない画数で書けるようになるため、ball & stick 体よりも早く書くことができます。
イタリック体 (UD Digikyo Italic)
単なるオブリーク体ではなく、筆記体を感じさせる脈絡をつけているため、tempura や sushi など外来語表記の際にも正体部分との形の違いがわかりやすく、文字揺れやゆがみを感じる子どもたちにも正体とイタリック体の区別がつきやすくなっています。
会話文を正体、手紙文やノートサンプルなど手書きのイメージをイタリック体で表現するなど、使用目的に合わせた使い方も可能です。
●UDデジタル教科書体 書き学習用欧文 (UD Digikyo Writing)
文部科学省の小学英語新教材の欧文形状に準じ、大文字の書き学習にも考慮した均等な4線比率に近い 5:6:5(1:1.2:1)を採用している正体の欧文書体です。
市販の4線ノートの比率(1:1:1)に近く、大文字、小文字共に4線に沿って練習できるため、初めてアルファベットを習う子供達が迷わず学習できます。