このFAQの対象プラン: MORISAWA BIZ+
2025年6月24日
「MORISAWA BIZ+」有償版に、Windows11 バージョン24H2に準拠した「UDデジタル教科書体 N/NK/NP」の3書体を追加提供しました。
また、従来環境でのフォント互換性を維持するために、従来バージョンのフォントも引き続き提供いたします。
■対象フォント(3書体)
UD デジタル 教科書体 N(RegularとBoldの2ウェイトを1フォントで表記)
UD デジタル 教科書体 NK(RegularとBoldの2ウェイトを1フォントで表記)
UD デジタル 教科書体 NP(RegularとBoldの2ウェイトを1フォントで表記)
※すべてTrue Typeフォントでご提供します。
■対象製品
MORISAWA BIZ+ 有償版(無償版には収録されません)
■内容
右:今回追加されたUDデジタル教科書体のフォント名
左:従来バージョンのUDデジタル教科書体のフォント名
Windows11 バージョン23H2 までのフォント名 |
Windows11 バージョン24H2 以降のフォント名 | ||
UD デジタル 教科書体 N-R UD デジタル 教科書体 N-B |
UD デジタル 教科書体 N | ||
UD デジタル 教科書体 NK-R UD デジタル 教科書体 NK-B |
UD デジタル 教科書体 NK | ||
UD デジタル 教科書体 NP-R UD デジタル 教科書体 NP-B |
UD デジタル 教科書体 NP |
※TrueTypeフォントの「スタイルリンク機能」は、太字などのスタイルが、一つのフォントファミリーとしてアプリケーションのフォントリストに表示される仕組みです。これにより1書体表示「UDデジタル教科書体 N/NK/NP」で、RegularからBoldへのウエイト変更を太字設定で切り替えることが可能となります。
〈MORISAWA BIZ+(有償版)で「UDデジタル教科書体」をインストールしている場合〉
Windows 11 バージョン 24H2 以降のOSに搭載されているUDデジタル教科書体は、RegularとBoldが1つのフォントとして表示されます。従来バージョンのUDデジタル教科書体は、RegularとBoldがそれぞれ独立したフォントとして表示されます。
赤:Windows11バージョン24H2以降のOSに搭載されているUDデジタル教科書体
青:従来バージョンのUD デジタル教科書体
■書体の追加方法
(1)会員サイトへログインしてください。
(2)[大切なお知らせ]画面が表示されます。 ご確認の上「今すぐ新書体を使う」ボタンをクリックしてください。
(3)ご利用PCのツールバーよりTypeSquare Desktop Managerをクリックし、 「フォント一覧」画面を開いてください。
(4)「最新の状態に更新する」ボタンをクリックしてください。
※「今すぐ新書体を使う」後にサインインされた場合、(3)(4)は不要です。
※「今すぐ新書体を使う」操作は取り消しできません。
■フォントの違い
Windows11 バージョン24H2以降の「UDデジタル教科書体 N」とWindows11 バージョン23H2まで「UDデジタル教科書体 N-R/N-B」は別フォントと認識されますが、字形に変更がないため、置き換えを行っても表示・印刷は問題なく行えます。NK/NPも同様です。